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西寧 敦煌 西遊記 26

2021.02.05

これは弊社会長による2017年7月の旅行記です。
数回に分けて紹介しています。

 

「西寧 敦煌 西遊記 25」はこちら↓

https://www.natec.ne.jp/news/1670.html

 

 

 

8月5日 8月6日 晴れ その2

 

後ろ髪を引かれる思いで帰りのバスに乗り込んだ。

気持ちを入れ替え、さあホテルへ戻って荷物を積んで、

日本へ帰国だ。

と、おもいきや、

ホテルのチェックアウトでまたトラブル。

新婦の叔父の部屋の電気ポットが壊れていると、

フロントで弁償金を求められた。

 

これにはおじさん激怒。

一度もポットは使っていないと主張。

ホテル側もなかなかひかない。

真偽のほどは不明だか、

特に飛行機に乗り遅れるかもしれないときに

クレームを言われるケースが多いようだ。

 

小生も二度ほどある。

だいたい泣き寝入りになるのだが、

今回は新郎新婦が頑張って、ホテル側が鉾を納めた。

ホテル側もまず二度と来ない客とわかっているので、

そのようないちゃもんをつけるのではと疑いたくなる。

ともかく、無事空港に着いた。

西安で乗り継いで上海へ。

 

 

新郎新婦ら5人は西安で降りて、

2日間、西安観光して

新幹線で5時間かけて上海へ帰るそうだ。

西安までのフライト中、軽食が出てきたが、

そこにも請真( ハラル)と書かれてあった。

 

我々3人は西安で乗り継ぎ。

3時間ほど待って上海便に乗り、

夜の11時頃上海に着く予定であった。

 

西安での3時間のトランジットでおもいっきりビールを飲もうと思い、

焼き餃子のある店に入り2時間ちかく粘った。

食事も終わり搭乗口にいくと

何やらホワイトボードに汚い字で

いろいろな便の遅延情報が記されてあった。

なんと我が便は2時間も遅延するとのこと。

もうくたくたである。

 

上海の慢性的な渋滞と

各地の暴風雨が重なった挙句の出来事だろう。

ともかく6日午前1時半ごろ

ようやく上海に着いたのだが、ここでもトラブル。

黄さんのキャリーバッグが壊れていた。

黄さんがクレームを言いに行っている間、

小生の腰は限界に達していた。

痛くて痛くて、直立できないほどになって、

何度も何度も屈伸を繰り返した。

早く寝させてくれ。

結局、航空会社は

黄さんに同じような大きさのキャリーバッグをくれて解決。

 

 

ようやく、ホテルからの迎えの車に乗れると思いきや、

それがなかなか来ない。

黄さんは電話をかけたら

すぐにホテルから車が迎えにくると言っていたが、

結局30分待って、やっとこさ小型のバスが来た。

他にも乗客が乗っていた。

これでは電話かけてすぐ来る訳がない。

3回ぐらい、怒りの電話をかけていた黄さんも納得。

 

 

ホテルの部屋へ入ったのが午前3時過ぎ。

すぐにシャワーを浴びたが、

明日は9時のバスに乗らないといけないので、

8時朝食とのこと。

6時半にモーニングコールを頼んだが、

疲れ過ぎてなかなか寝付けない。

あっと気が付くと午前5時過ぎだった。

 

そこからなかなか眠れなかったので、

あきらめて起きて、再度シャワーを浴び、

再度荷造りを確認し、パソコンに溜まっていたメールに返信した。

頭が少しふらつくが風邪はひいていない。

今回は、ほとんどパブロンを飲まなかった。

ただし、ロキソニンは毎日かかせなかった。

 

 

次回は・・・

いよいよ最終回。
会長の西遊記の締めくくりです。

お楽しみに!!

 

 

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