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テーブルクロスのお話

繊維は その性質から分類して、親水性繊維と疎水性(そすいせい)繊維に分類されます。
親水性繊維の代表格は綿で、疎水性繊維はポリエステルです。
親水性とは、水に親しいということで、吸水性があります。疎水性とは、水に疎であるということで、水に馴染みにくい性質を意味し、言い換えれば、親油性とも言えます。
ところで、レストランの大きな円卓テーブルで、色違いの2枚のテーブルクロスが掛けてあるのを見たことがあるでしょう。下に掛けてあるテーブルクロスをアンダークロスと言い、上をトップクロスと言います。
一般的な使用方法として、トップクロスには綿素材を使用し、アンダークロスにはポリエステル素材が使われることが多いです。コップの水をこぼしたときに、すぐに吸い込んでくれる綿素材をトップクロスに使用し、撥水加工をしたポリエステルをアンダークロスにすると、こぼれた水がしみこまず、水玉になりますので、ティッシュやオシボリで簡単に除去できます。
もともと、疎水性のポリエステルに撥水加工をすると、効率的に水をはじく布が出来ます。なお、ポリエステルは特殊な薬剤で、吸水性も付与できるので、トップクロスにも使用することが出来ます。

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