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西寧 敦煌 西遊記 13

2020.07.22

これは弊社会長による2017年7月の旅行記です。
これから数回に分けて紹介していこうと思います。

 

「西寧 敦煌 西遊記 12」はこちら↓

https://www.natec.ne.jp/news/1441.html

 

 

 

7月29日 晴れ その2

 

食事後、念願の青海へ。

途中景色がだんだん変化するのがわかった。

真っ青な青海が見えたかと思うと、山の一部が砂漠化しているところも見え、

今までに見たこともない風景であった。

青海の見学場所に近づくにつれて車が多くなり、ついに大渋滞となった。

 

村人が、湖への近道を誘導する有料の小道の前で客引きをやっているが、

バスは全く無視し、渋滞を進んでいく。

もうかなり疲れてきた。

ようやく観光大型駐車場に着いたのは午後4時であった。

疲れがMAXではあったが、

それでもはやく湖に近づこうと元気を出して歩き始めた。

 

 

遠くから眺めていた湖は、

めちゃ青く、幻想的であったが、間近で見るとそうでもなかった。

特に水際は大勢の観光客が水遊びをしているので、砂で濁っていた。

中国では清水の河川や湖はめずらしいので、

中国人には感激のスポットようである。

 

遊泳は禁止であったが、水上ボートと足こぎボートは有料で可能。

大型観光遊覧船も就航していた。

空がかぎりなく青く、湖はきれいであった。

ただ、日本でインターネットで見たほどの幻想的なところはなく、

琵琶湖の6倍という大きさを除けば、

ふつうのきれいな湖である。

 

 

ここは3000mを超える標高で、空気が薄く感じられる。

吸気室と呼ばれる保健室もあるほどである。

水はやや冷たかった。

午後6時前になるとかなり寒くなり、皆さん震えはじめた。

 

 

帰りは渋滞もなく、3時間弱で西寧のホテルに戻れた。

といっても着いたら9時を回っており早く寝たかったが、

これから皆で夕食に行くとのこと。

勘弁してほしかったが、黄さんは、断れないと言い冷たい。

ホテルから5分ほど歩いたところにある、回族のラーメン店で夕食。

もちろんビールなし。

 

ストレスは最高潮に達した。

手打ちのラーメンをいただき、午後10時前に解散。

黄さんが気を遣って、冷たい缶ビールを買ってきてくれたが、

疲れ果ててあまり飲む気がしなかった。

 

 

明日も終日バス観光で、

朝6時15分集合、6時半出発との連絡が入った。

もう一つ問題があったのが、

ホテルをチェンジしたおかげでPCがインターネットに繋がらなくなったことだ。

いろいろと試してみて、なんとかスマホはWIHIに接続できたが、

PCへの接続は11時を過ぎてギブアップ、明日は5時起きである。

 

 

 

 

 

 

 

◆次回は・・・

翌日は標高4000mを越える達阪山まで。
チベットの絶景を堪能しつつ、その時会長は?

お楽しみに!

 

 

 

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