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西寧 敦煌 西遊記 25
2021.01.15
これは弊社会長による2017年7月の旅行記です。
数回に分けて紹介しています。
「西寧 敦煌 西遊記 24」はこちら↓
https://www.natec.ne.jp/news/1604.html
8月5日 8月6日 晴れ その1
新郎はかなり緊張している。
皆の動きも早い。
チャーターしてあったワゴン車に乗り込み、
15分程度で莫高窟入場口に到着。
本来、下車できない所までワゴン車は進み、
入場口に近いところで降ろしてくれた。
入場口でひとりひとりチケットと
身分証明書番号の照合がある。
全員パスすると小走りで列に並ぶ。
すると新婦の母親がなぜか先に行っており、
すわれる場所を確保しておいてくれていた。
彼女はどうやってすり抜けて
一足早く入場できたか未だに不明。
黄さんはおばはんは柵を乗り越えたのだろうと言っていた。
いつも行動の遅いおばはんだが、本日は動きが素早い。
開門50分まえに行列に並んだが、
約300番目程度である。
土曜日なのでもっと混雑していると思っていたが
案外すいていた。
やはり小一時間前から列に並んだ作戦が成功した。
時間が来て、押し合いながら入場すると今度はバスに並ぶ。
なんと全員、無料の送迎バスに乗るのである。
一車あたりおよそ50名乗れる。
その大型バスがたぶん30-50台ほどが待機している。
さすがは中国。
日本よりはスケールがでかい。
すぐにバスに乗れて、
15分ほど砂丘の中の舗装道路を走り、莫高窟へ到着。
混雑を避けるために、少人数ずつの入場制限をしていた。
屈の中は広くはないが高さがある。
まわり一面壁画やレリーフ。
いろいろな時代のものが混在しているようである。
壁画や石仏にはまだ色が残っていた。
2番目の屈には、
巨大な石像の仏さんが座っておられた。
残念ながら内部の撮影を禁止しているので、
写真にとれなかった。
しかもどれだけ見学時間がかかるかわからなかったので、
他の人と同じ流れで進むしかなく、
ひとつのところに余り時間をかけられなかった。
しかし、なんと4つの屈で見学終了。
あっけなかった。
はっきり言ってしょうもなぁ。
あれほど期待していたのがこの程度であったのか?
でも経験したからわかることで、
もし、ここに来なかったら一生悔いが残っただろうと思った。
次回は・・・
長い旅の帰り道。
すんなりいかないのが旅!?
次号を待て!!
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